
元JUDY AND MARYのボーカルで、現在もソロの歌手として活躍されているYUKIさん!数々の名曲がありますが、その中で、亡くなった大切なお子さんに送った曲は「長い夢」なのか?と以前から話題になっていますね!本当のところどうなのか、また結婚された旦那さんについても気になったのでちょっと調べてみました!
プロフィール
本名:倉持有希(くらもち ゆき)、旧姓は磯谷
生年月日:1972年2月17日
出身地:北海道函館市
血液型:A型
YUKIさんと言えば、90年代を代表する
音楽グループ元JUDY AND MARYの
ボーカルで、
『そばかす』や『クラシック』
『LOVER SOUL』『散歩道』等、
数々のヒット曲を連発し、
YUKIさんのファッションを真似たり、
特に当時YUKIさんが大好きな
パンダグッズを持つ女性が続出
でした!!
YUKIさんの歌声は独特で、
Hysteric Blue(ヒステリックブルー)
と言うグループが出てきた時は、
歌声が似てるとかパクリでは
とか、当時話題になったことも・・・!
個人的にはHysteric Blueさんの
『春Spring~』大好きでしたけどね♪
YUKIさんが確立した歌声は
印象的でかなり影響を与えていますからね!
今後、こういう歌声で歌う方は
どうしてもYUKIさんの歌い方
と言われてしまうでしょう!!
現在でもソロでYUKIとして活躍されていて、
しかも44歳(2016年2月現在)でも
劣化しない歌声と容姿に、
幅広い層から支持され続けていて
個人的にも今も昔も、大ファンです♪
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子供に書いた曲は長い夢?
2001年にJUDY AND MARYは
解散されていますが、
2002年から本格的にソロのYUKIとして
活動し、
私生活では2000年に
真心ブラザーズの倉持陽一さん
とご結婚され、
2003年4月に長男を出産され、
2006年8月に次男、
2009年5月に三男を出産
されています!
公私共に順調と思われていますが、
ファンの方は当然ご存知だと思うのですが、
実は、2005年に乳幼児突然死症候群
(SIDS)で、1歳11カ月と言うとても短い時間で、
長男が亡くなられてしまっています。
「33年間生きてきた中で一番辛かった」
と、ご本人が言われている通り、
その辛さは計り知れないものがあった
と思います。
しかし、そこはアーティスト!
自分の辛い気持ちと向き合い
心の声を歌詞や歌として、
形にしている様です。
その曲が2005年4月にリリースされた
『長い夢』なのではないか?
または同年6月にリリースされた
『ドラマッチック』なのではないか
と言われています!
『長い夢』の歌詞は、
“バイバイ長い夢そこに行くには
どうすればいいの?”や
“バイバイ暗い雨 夢で逢えたなら
何を話そう”
『ドラマッチック』 も、
“こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら”
等、とても切ない思いの歌詞で
いっぱいなんです。
どうやら、お子さんが亡くなられたのは
同年の3月で、
『長い夢』は、長男が亡くなる以前に曲は
完成していたそうなんですが、
長男がなくなった後に再レコーディングを行い、
最初『バイバイ』だったタイトルを
『長い夢』に変更されたそうです!
ライブで曲を披露された際に
「息子のことを想って書いた曲」と
言われたそうで、
完成していた歌詞も一部変えて
発売1ヶ月前でギリギリ色々と変更
されたのかもしれませんね!
ちなみに『ドラマチック』は、
6月リリースされていますが、
アニメのオープニング曲として
4月からの放送で既に使用されていたので、
こちらは違う様です!
お子さんに思いを込めたもう一つの曲!
そして、YUKIさんが
「歌詞を書くのに凄く苦しんだし
複雑な気持ちだったけど、
今はとても大好きな曲」
と言うのが、
2005年9月にリリースされた
『歓びの種』だそうです!!
とても温かいメロディーで大好き
なんですが、
お子さんに向けた歌詞だと思うと
さらに胸に響きます!
また亡くなった息子さんを妊娠していた時
の気持ちをかいた曲は『砂漠に咲いた花』
だそうで、
他にも2010年3月に発売された
「うれしくって抱きあうよ」のアルバムの中に
「同じ手」という曲があり、
それもお子さんに向けられた曲ではと
ファンの間では言われているそうです!
どういう気持ちで、歌詞を書かれたのかを
思いながら改めて曲を聴きなおすとまた
違った印象になり深いものになりますね!!
これからもYUKIさんの素敵な歌を
楽しみにしています♪