
こんばんは、調べル子です!台風の被害皆さん大丈夫でしたか?ところで、7月12日に「Crossroad」で、車いすテニスプレイヤーの国枝慎吾さんが出演されます!
国枝さんの気になる結婚相手や、プロに転向してからの年収を調べてみました!また歩けるようになった秘話が感動だったのでそちらも紹介したいと思います!
プロフィール
名前:国枝 慎吾(くにえだ しんご)
生年月日:1984年2月21日
出身地:東京都
身長:173cm
9歳の時、脊髄腫瘍となり、
下半身麻痺のため車いすの生活
となりました。
母親の勧めで小学校6年の時に
車いすテニスを始められたそうです!
それから高校1年の時にオランダを訪れ
車いすテニスで生計を立てている選手がいる
ことを知り、自分もそれを目標に
テニスと向き合ってきたようです!
それから、4大大会シングルス優勝19回!
パラリンピック2連覇!
世界ランク1位にもなり
前代未聞の記録を持つ
車いすテニスプレイヤーと
なりました!
こんな実績を残しても、35歳頃に
テニスを辞めてどう生計を立てていけば
いいのか考えられたそうです。
そこでプロテニスプレイヤーの道に
進むことを決められ
2009年に日本の車いすテニス選手としては
初めてプロ選手に転向されました!
気になる年収は?
サポートはあの有名な
ユニクロさんなんだそうですよ!
2014年の全仏オープンテニスの優勝に加え
グランドスラム20勝の年収(収入)は
どのようなものなのでしょうか?
ヨーロッパやアメリカの大会の場合、
それぞれの国の選手は、
移動の時間にしても費用にしても、
さほど負担なく参加できます。
しかし、日本にいる国枝さんは
そうはいきません。
少し前までは健常者のテニスのグランドスラム
(全豪オープン、全仏オープン、
ウィンブルドン、全米オープン)と
車いすテニスのグランドスラムは連動していなかった
ようですが、
2010年からやっと統一されて、
賞金も優勝した場合百万円ぐらいまで
出るようになったそうで、
他の大会だと優勝でも二十万円程度
なんだそうです。
オランダの場合は、選手のランキングによって、
一年のうち三ヶ月から四ヶ月の海外遠征中の給料は、
企業が払うのではなく、
国が補償するというシステムがあるそうです。
日本はそういった面でもまだまだのようです!
プロになっていちばん変わったのは、
「勝たなければ、自分自身の力で
生活できなくなってしまう可能性が出てきた」
ということだそうです。
プロのスポーツ選手であれば
誰しも意識することだと思いますが、
逆にそれが国枝さん自身を駆り立てる
原動力にもなっているそうです!
結婚相手は?
2011年11月に、国枝さんご自身の
ブログで結婚を報告されています!
お相手は一般人の女性の様で、
ブログには
一点御報告が!実は……結婚しました。
心機一転がんばります^^
と、短い二行でつづられているのみでしたw
歩けるようになった秘話
9歳から17年間、ずっと車いす生活だった
国枝慎吾さんがなんと26歳の時、
自分の足だけで歩けた
と言うのです!!
猛リハビリを重ね、
都内で通うジムの歩行発表会に参加し
約400人の前で自立歩行を披露した
そうですよ!!
ステージ幅は約7メートルで14歩
を自力で歩いたそうす!
場内は拍手に包まれ、
涙をぬぐう人もいたそうですよ!
試合とはまた違った感動だったで
しょうでね!
17年も歩いていなかった為、
特に右足はねじれて変形し、
マッサージをして足の形を戻すところから
始まったそうです。
リハビリ開始から約3ヵ月で、
車いすから立てるようになり、
役半年で、
1分以上2本の足で立ち続けられたそうです!
リハビリ開始の時の、
ふくらはぎ周りは右が23,.5cm、左24cmで、
その後、27.5cm、26.5cmと
確実に太くなったそうです!
太ももまでは感覚があるそうですが、
ふくらはぎからはあまり感じないそうです!
簡単にリハビリと言う言葉を使っていますが
そこには並々ならぬ努力が
あったことだとおもいます。
また国枝さんは
「また歩くことが出来るようになるなんて
思いもよらなかった!
階段があると断念していたレストランに
行ける!!」
とこの時語ったようです。
どうやら歩けなかった時にいつも、
2~3段のちょっとした階段のある
レストランに入ず、
いつも階段を意識して店選びを
していたようです!
車いすとはちょっと違いますが
ベル子も子育てをしていて
ベビーカーを使う時、
ほんの少しの段差で登れなかったり、
遠くのエレベーターを探さなくてはいけない
経験が沢山あります!
一人で歩いている時には感じなかった
不便さが、世の中にはたくさんあるんだと
その時痛感しました 。
すべての人々に感動や希望を与え続けている
国枝さん、まだまだ知られざる幾多の困難も
あるでしょうが、これからの活躍を応援しています!