
こんにちは、調べル子です!最近よく聞く「脳卒中」と言う言葉!とっても怖いですよね!そんな脳卒中に野菜の中で「ごぼう」が効くんだとか?!病気は怖いですから是非事前に予防したいものです!その為、効果や内容をまとめて紹介したいと思います!
脳卒中とは?
脳の血管が詰まったり、破れたりして、
細胞に栄養が届かなくなる病気を
「脳卒中」と言います。
日本人の3大死因の一つでもある脳卒中です。
医療の発達により、脳卒中が原因でなくなる方の数は
減少傾向ではありますが、
発症により入院治療をされている人の数は、
ガンの1.5倍ともいわれている
身近な病気でもあります!
場合によっては身体にマヒが残ったり、
言語障害後遺症により
介護が必要なることもあるそうです。
脳の血管が詰まるのが脳梗塞。
脳の血管が破れるのが脳出血。
詰まって血液が流れなくなるのが脳梗塞。
脳の血管がもろくなり、
破れて出血したりするのが脳出血。
と言うそうです!
いずれも脳のなかの血液の循環が
わるくなって起こる怖い病気です。
また脳卒中はお年寄りにとって、
寝たきりやボケの第一原因になり、
命にかかわることもあるのでこわい病気でも
あります!
日頃からいざという時の適切な対応を
きちんと知っておくことに加えて
予防も大切ですね!
『ごぼう』は脳卒中を予防?健康寿命に効く野菜?
野菜の『ごぼう』が
脳卒中を予防するんだとか!?
脳卒中には野菜や果物の摂取量が多いと、
血圧が下がり、脳卒中のリスクが 2 割以上低下し、
この摂取量が増えるほどリスクが減少する
という事が知られています!
その中でも『ごぼう』は脳卒中の予防に
大変貢献するそうです!
効果や内容を紹介!
さて脳卒中に効くとされる『ごぼう』の
効果なのですが、一体どの様な効果が
あるのでしょうか?
『ごぼう』は食物繊維が豊富で、
根菜類を代表する食材です。
最近、
「毎日の食事で食物繊維を十分に摂取することが、
心臓病や脳卒中の予防につながる!」
という研究も発表されているようです!
この食物繊維は、日本人のほとんどが
不足気味なんだそうです!!
食物繊維を十分に摂取すると、
冠動脈疾患(心臓病)、脳卒中、
2型糖尿病のリスクを低減する効果に加えて、
これらの病気の原因となる
高血圧や肥満の改善にも繋がるそうです!
また「ごぼう」は新陳代謝を活発にし、
血液の循環を促し、
古い血を取り除くそうです!
また食物繊維は、
腸の中で老廃物や悪玉コレステロールを吸着し、
体外に排出されるので、血圧を下げる効果が
あるそうです。
さらに善玉コレステロールを増やし、
便を軟らかくして便秘も解消
するそうです!
さらに、「ごぼう」は、
腸内の余分なブドウ糖を吸収して、
ブドウ糖の血中上昇率をゆるやかにするので、
動脈硬化や脳卒中の予防になるそうです!
この他にも、クロロゲン酸、アルクチン酸
などといった成分が含まれており、
これらは免疫力を高めてくれることが分かっています。
いろんな事にとても優れた野菜とも言えますね!
「そして「ごぼう」の食べ方は、
「ごぼうのコンブ巻き」や「きんぴらごぼう」、
「たたきごぼう」、「ごぼう粥」等々
にして食べると、
古血を下し脳卒中を予防するそうです!
色々な食べ方があるので取り入れやすい食材
ですよね!
日本の和食は、食物繊維をとりやすい食事スタイルとして
世界的に注目されていますが、
当の日本では食生活習慣がさまざまに変化しており、
和食は減っているのはもったいない気がしますね!
食生活を見直し是非和食を沢山取り入れたいですね!
さらに「ごぼう」は
若返りやダイエットの効果が絶大であることから、
『ごぼう茶』も注目されています!
そのごぼう茶にはごぼうと同様
動脈硬化を予防する効果があり、
脳卒中のリスクを減らせる
そうです。
『ごぼう茶』に含まれるサポニンには、
血管を掃除する作用があり、
血液がサラサラになります。
また、サポニンには、
傷ついた血管を修復する
作用があるそうです!
お茶だったら手軽にどこでも
飲めそうですし便利ですね!
その他、脳卒中に効く食べ物を紹介!
それは『たまねぎ』で、
たまねぎに含有される
有効成分の硫化アリルには、
優れた血栓予防効果のほか、
殺菌作用や抗菌効果、
抗ガン作用もあるそうです!
またタマネギに含まれている成分が
血栓を予防したり、
出来てしまった血栓を溶かす効果が
あるそうです!
タマネギ半分で、ビタミンB群の吸収を促進し、
善玉コレステロールを増やす効果などもあるため
脳梗塞や心筋梗塞などの予防効果も高い
とされています!
さらに脳卒中の予防に忘れてならないのが
「牛乳」だそうです。
牛乳はたんぱく質やカルシウムを多く含むため、
毎日200~400ml位飲むと、
脳卒中が原因のボケの予防にもなるようですよ!
偏った食事をせず、色々な食材を取り入れ
野菜と果物を上手に組み合わせて
美味しい食事、健康を心掛けたいですね!