
こんにちは、調べル子です!2014年8月22日(金) 23:30 ~ 23:58 放送の『未来シアター』に、
300年の歴史で史上初となる女性ねぶた師の北村麻子さんが出演されます。かわいいとネットで話題で、プロフィールや結婚しているのか、高校はどこか、年収はいくらか等を調べてみました!
プロフィール
生年月日:1982年10月
年齢:34歳(2018年5月現在)
職業:ねぶた師
毎年8月に、300万人以上が集まる
青森の『ねぶた祭』
その『祭』の主役である
『ねぶた』を作っているのが
ねぶた師です!
ねぶた師は、江戸時代から
300年間ずっと男性しかいなかった
そうです。
そんな伝統を打ち破ったのが
北村麻子さんの
年齢は現在34歳です!
ねぶた作りを本業とする家に
生まれましたが、
高校を卒業し、
普通にOLをされていたそうです。
卒業された高校は残念ながら
わかりませんが、ずっと青森に
いらっしゃるようなので、
青森県内の高校には間違いなさそうですね!
しかしお父さんが作った
ねぶたの作品である
「聖人聖徳太子」(2007年)
が素晴らしく衝撃を受け、
ねぶた師を目指そうと思うように
なったそうです。
その時24歳だったそうですよ!
ちなみに北村麻子さんのお父さんは、
「平成の名人」と称されるね
ぶた師の第一人者、
北村隆さんとおっしゃいます。
普通は22台のねぶたを
ねぶた師が一人1台作るそうですが、
隆さんは3台任されるほど凄い方
なんだそうです!
6人しかいない「ねぶた名人」
の一人でもあるそうです。
そんな隆さんに、
最初は「女」ということで
弟子入りを志願しても
相手にされなかったそうです。
そこで
「通うだけなら
ダメだなんて言われない」
と、勝手に通い続けたそうです!
その間には、認めてもらえるよう、
作戦を練り、
最初の1年は下絵を描いて見せたり、
仕事の休みの日に、
隆さんの仕事場に通ったりして
やる気を見せていたそうです!
最初は隆さんもスタッフも
受け入れてくれず、
男性スタッフには指示がある
と言う状況だったそうです。
「私が父の息子だったら、
みんな喜んで
指導してくれたのに・・・」
と悔しい思いも沢山ありましたが、
挫けずに、
他の人への指示を必死にメモをとり、
下絵の練習を重ねること3年、
やっと隆さんの信頼を
勝ち取っていったそうです。
その時に初めて隆さんに
「小さいねぶたを作りたい」
とお願いし許されます。
そして初めて筆描きを
教えてもらえたそうで、
その時が一番北村麻子さんは
嬉しかったそうです!
初めての作品は評価も酷かった
そうですが、そこで諦めずに
作品を作り
次の2mの作品が素晴らしいと
評判になっていったそうです!
「独り立ちに最低10年」という世界で、
弟子入り4年で
大型ねぶたを作る
チャンスに恵まれます。
そこで
2012年に『琢鹿の戦い』
(たくろくのたたかい)
と言う最初の作品が出来上がます。
その作品で新人では異例の
「優秀制作者賞」
を受賞されました!
そして、現在
ねぶた師界で
期待されるねぶた師
となっています!
ちなみに2014年の作品名は
「浅草観音」だそでうす!
これからの作品も楽しみですね!
結婚は?
さてさて
ねぶた作品はもちろん、
北村麻子さん自身も
とってもかわいいと
大注目のようです!
気になる結婚ですが・・・。
どうやら
2012年に既に
北村麻子さんより年下の方と
結婚されているそうです!
とっても綺麗ですもんね!
大絶賛していた今田耕司さんが
「なんだよそれ~」
っと別な番組で放送された時に
ショックを受けていましたw
方言もとっても可愛くて
親しみがもてる感じで、
ファンも多そうですね!
2015年10月には、
第一子(長女)を出産したそうです!
年収は?
ねぶたの制作日数は
約3ヶ月かかりるそうです。
ねぶた小屋内での制作は
5月半ばからとなりますが、
細かい部分はその前から
手がけるそうです。
そしてねぶた師は
1団体のねぶたを製作すると
300万から500万もらうようです。
ねぶた師の報酬は約400万円で、
その大半を材料費、
人件費(電気関係・紙貼り等)に
費やすそうです。
ですから、ねぶた師は
本当にねぶたが好きでないと
できないんだとか!
このことを知って、
いかに北村麻子さんが
この仕事に本気で挑まれているかが
よくわかりますね!
同じ女性としてとても尊敬しますし、
応援していきたいです!
また新しい女性の世界をさらに
切り開いていってくれることに
期待しています!