
こんにちは、調ベル子です!今日は久々に子供達とゆっくり遊ぶ時間があって楽しかったです♪きちんと向き合う時間ってとても大切ですね♪
ところで、3月22日放送の『情熱大陸』に、南極と北極に生きる生物を研究している生態学者で博士でもある今人気の田邊優貴子(たなべ ゆきこ)さんが出演されます!どうやら『脊椎小脳変性症』と言う難病発症の不安と闘いながら研究を続けられているそうですが、一体どういう病気なのでしょうか?そこで、難病についてや出身大学を、プロフィールとともにちょっと調べてみました!
プロフィール
生年月日:1978年12月13日
出身地:青森県
血液型:A型
出身大学:京都大学
小学校の頃、偶然見かけた北極の映像に
大きな衝撃を受けて以来、
まだ見たことのない地に憧れが募り、
大学に入ると世界中を旅されるようになった
田邊優貴子さん。
その中でも北極の大地に心を奪われ,
京都大学へと進まれた後、
2006年に京都大学大学院博士課程を退学し、
2009年に合研究大学院大学の博士課程修了して、
博士(理学)を取得され、
2009年から国立極地研究所の
生物圏研究グループの研究員や、
2011年には東京大学大学院の
特別研究員をされ、
極地をフィールドにした生物学者
として活躍されています!
また現在は、生態学者の他に
早稲田大学や国立極地研究所の助教を
務められたり、
その功績や可愛いルックスから
2010年ごろから数多くの講演会をされたり、
また『極ガール』なんて言われて
今ネットで「かわいい~!」と
人気を集められています!!
私は田邊優貴子さんの年齢を知らなかった
んですが、
年齢36歳(2015年3月現在)と知って
驚きました!
実年齢よりずっと若く見えますね!
そしてもうひとつ驚いたのが、
今までに南極に5回、北極に3回
も赴いて研究されている点です!
遥か遠く、しかも極寒の極地に女性が
何度も訪れるってそう並大抵なこと
ではないですよね!
そこまで田邊優貴子さんを突き動かす
原動力とは一体何なのでしょう?
難病の脊椎小脳変性症って何?
実は田邊優貴子さんの
母方の祖母が『脊椎小脳変性症』
と言う病を患われていました。
この病はドラマ『1リットルの涙』で、
沢尻エリカさん難しい役どころを演じられ
話題になりました。
この病気は運動神経に関わる
脊髄や小脳が変性する難病で、
箸がうまく持てない、
よく転ぶといった症状から始まり、
進行するにつれて歩けなくなったり、
字が書けなくなったりするそうです。
最終的には言葉も話せなくなり、
寝たきりになり、最悪の場合は
死に至ることもあるそうで、
また未だ根本的な治療法は見つかっていない
難病だそうです。
しかもそれは遺伝性の病で、
徐々に発病する確率は低下し、
発症する年齢は上がっていき、
症状は軽減する場合が多いらしいそうですが、
祖母以外に母、伯父のお二人も
50歳の前に発病したと
大学に入る前に知ったそうで、
いつか自分が発症するかもしれないという
思いがいつも頭の片隅にあり、
その思いが「好きなことをやっていきたい!」
と田邊優貴子さんの
原動力となっている様です!
必ず発病するかはわかりませんが、
普通なら「どうしよう」と塞ぎこんでしまいそうな
自分の運命をしっかり見据えて、
前向きにしかもやりたいことを思いっきり
やれている田邊優貴子さんは
誰よりも今の人生を楽しまれていると思います!
そんな姿にパワーや勇気をもらいますね!
また田邊優貴子さんの夢は、
自身が大発見された
『南極の湖底植物コケボウズ』の、
湖とコケボウズの論文を
科学誌『ネイチャー』に掲載させること
だそうです!
是非実現させて科学者として大きな業績
を残してほしいですね♪
これからも応援しています!!
また『脊椎小脳変性症』と言う難病の
治療法が見つかることも期待しています!!