
こんばんは、調ベル子です!7月19日にスタジオジブリ待望の最新作「思い出のマーニー」が公開されますね!とても楽しみで、作品についてやあらすじ、主題歌や声優の方を調べてまとめてみました!
「思い出のマーニー」について
イギリスの作家ジョーン・G・ロビンソンの
児童文学「思い出のマーニー」を
スタジオジブリがアニメーション映画化
しました。
原作はなんと40年も前に
書かれたもので上下2巻セット
だそうです。
監督は「借りぐらしのアリエッティ」
で監督デビューした
米林宏昌さんです。
米林宏昌監督が
「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」の
両巨匠の後に、もう一度子どもたちのために
そっと寄り添うような映画を作りたい
ということで作られた物語
だそうです。
ちなみに米林宏昌監督は
普段は飄々としている特徴から、
「千と千尋の神隠し」に出てくる
カオナシのモデルだったと
以前鈴木プロデューサーが明かして
います!
へ~!知らなかったw
そして米林監督はその
鈴木敏夫プロデューサーに
映画化してみないかと
推薦されたそうです。
またこの原作は、宮崎駿監督も
愛読書の一つであり、
絶えず読んでいるそうですよ!
種田陽平氏さん(代表作「清須会議」)
が美術監督として参加しています。
あらすじ
親元を離れ、海辺の村の老夫婦に
預けられた少女アンナ12歳
が主人公。
アンナは、
毎日ひとりで過ごしていました。
しかし湿地のほとりに建つ
誰もいないはずの屋敷に住む
不思議な金髪の少女、マーニーと出会い
ひと夏を過ごすします。
しかし、村人は誰も
マーニーの存在を知らず……。
映画では舞台を北海道の美しい
湿地帯に置き換えて描かれています。
アンナは夢のようなマーニーとの時間から
現実へと戻ってきて、思春期の階段を一歩登り、
現実の世界をしっかりと生き始める
と言った物語の様です!
現実の少女とそこに存在しない筈の少女。
時間と空間を飛び越えた不思議な出会い。
現実と幻が交錯しながら物語は
驚くべき結末へ・・・・・。
といったところが大まかなあらすじで
マーニーは一体何者なのか?!
とても気になりますね!
声優について
杏奈役は
ドラマ「GTO」や
映画「男子高校生の日常」などで
活躍する
高月彩良さん。
マーニー役は
NHK連続テレビ小説
でブレイクした
有村架純さんです。
それぞれジブリ作品初参加で
アニメ映画の声優に初挑戦
なんだそうですよ!
雰囲気がそれぞれにすごく
似てますね!!
松島奈々子、寺島進、根岸季衣、
森山良子、吉行和子、黒木瞳 ほか
他の声優されてる方も
ビックネームが多く
こちらもまた楽しみですね!
主題歌について
スタジオジブリ初となる
全編英語歌詞の主題歌で
「Fine On The Outside」
と言うそうです。
主題歌に抜擢されたのは
プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)という
シンガーソングライターさんです。
2013年12月、ジブリ美術館(東京・三鷹)に
招かれて行なったクリスマス・コンサートが、
今回の主題歌起用のきっかけと
なったそうですよ!
彼女自身も学生時代に
「杏奈」と同じような
さみしさを抱える境遇にあり、
その時の気持ちを歌った曲が
ぴったりと作品にはまり
採用されたそうです!
アーンさんは1984年、
アメリカ、ジョージア州生まれで、
14歳からギターを始め、
曲の創作を始めたそうです。
2008年にアルバム「グッド・デイ」で
デビューし、
ジブリ作品「耳をすませば」の主題歌である
「カントリーロード」の日本語版を
カバーしたのをきっかけに、
2012年には日本語の楽曲を中心とした
アルバムも発売。
「Fine On The Outside」は
高校時代に作った曲なんだそうです!!
凄く透明感のある曲で
不思議と聞き返したくなる
曲ですね!
とても綺麗なメロディー
が心地良いですね!
またアーンさんは
「孤独を感じ、自分の中に愛というものを
見いだそうとしていた頃に書いたこの曲は
(心と体に悩みを抱える主人公の少女)
杏奈の状況そのもの」と語っていいます。
主題歌を収録したアーンさんによる
映画の歌集アルバムが
7月にヤマハミュージックコ
ミュニケーションズから発売される
そうです!
ジブリをこれまで支えてきた
高畑勲監督・宮崎駿監督 両名が
関わっていない作品とし初めて公開される
「思い出のマーニー」は2014年7月19日公開です!
映画も楽しみですが、声優や
主題歌も大注目ですね!!
公開日が待ち遠しいです!