
こんにちは、調ベル子です!6月15日に、C-C-Bのベース・渡辺英樹さんが、大動脈解離で救急搬送され、入院しているとわかったと言う心配なニュースが舞い込んできました!まだ具体的な容態はわからないみたいでとても心配ですね!大動脈解離と言う言葉はよく聞きますが、実際にどんな症状なのかとか、原因、手術や治療法も気になったので、ちょっと調べてみました!
大動脈解離の症状は?
大動脈解離とは、
大まかに言うと
大動脈の壁に亀裂(エントリーと呼ぶ)
が入り、
壁が内膜と外膜とに分離されてしまう病気
を言うそうです!
また大動脈は、
心臓から出て胸部、腹部にいたる、
からだの中心を走る最も太い血管のこと
を言いうそうです。
太さは胸部で直径約3cm、
腹部でも約2cmもある血管が避けて
亀裂を起こすのですから、
もの凄い痛みだと言うことが想像
できますね(><)
まれに軽い痛みの場合もあるそうですが、
大抵、突然の激しい胸や背中の痛み
があるそうです。
また大動脈解離は、
近年増加しつある病だそうで、
予後が不良のため
注目されている病気です。
突然発症し、放置すれば、
発症後48時間以内に50%、
1週間以内に70%、
2週間以内に80%の高率で
死亡するといわれているんだとか。
とても恐ろしい病気ですね!
異変を感じたらすぐに病院へ行く事
が重要な様です!
最近ですと、お笑いの加藤茶さん
が大動脈解離を発症し、
10時間にも及ぶ手術が成功され
回復されたニュースが
記憶に新しいですね!
発症年齢は70歳代がピーク
だそうですが、
50歳代頃から増え始めるそうです!
とは言え、30代、40代の人の発症
も多いそうなので、
特に高血圧の方は気をつけたほうが
良いそうです!
原因は何?
気になる原因ですが、
先天性のものだったり、
大動脈壁の劣化、動脈硬化、高血圧など
が考えられており、各々が様々に絡み合って、
突然に発症したり、
外傷(自動車事故や転倒で
胸部を強く打った場合など)。
まれに、大動脈造影検査や血管造影検査
などでのカテーテル挿入中の事故や、
心臓や血管の手術中の事故
に伴って起こることもあるそうです。
結構色んなケースでなると言う
意識が必要ですね!
手術や治療法は?
では大動脈解離は
どのような手術や治療法がある
のでしょう?
まず大動脈解離は、
X線検査や超音波検査、
またはCT検査を受けると、
患部の正確な場所や大きさなどを判断
することができるそうです。
そして大動脈瘤が発見された場合は、
破裂する前に薬(降圧薬など)で治療するか、
手術で「人工血管」に換えるかの
2つの治療方法があるそうで,
大動脈瘤のある場所や大きさなどによって
破裂の危険性が異なるので、
医師からよく話を聞き、手術や治療
に望むほうが良いそうです。
何がともあれ、
第一の原因は高血圧ですし、
日ごろの生活習慣も大きく関係する病気
だそうなので、
食事内容、運動、喫煙、アルコール等
自分の体調管理をきちんと整えることで、
病気を少しでも予防したいですね!
C-C-Bのベース・渡辺英樹さんの状態が
まだわからないそうなので、
一刻も早い回復を願っています!